1食の量を身近な弁当箱で決め、その中に主食・主菜・副菜料理を
3・1・2の割合につめる食事・食事づくり法で、
一人一人にとってのぞましい食事量や食事のバランスがひと目でわかります。
ルールはとにかく簡単です。
まず、ルール1に基づいて、食べる人のからだに合ったサイズ(容量)の弁当箱を選び、
次にルール2から5に基づいて主食・主菜・副菜料理をつめ合わせるだけです。
めんどうな栄養計算をしなくても、適量で栄養素のバランスのよい1食になり、
味・くらし・環境面からも、すぐれた食事にすることができます。
簡単なルールと思われるかもしれませんが、
その背景にはこれまでの研究・実践に基づいた科学的根拠があります。
※「3・1・2弁当箱法」はNPO法人食生態学実践フォーラムの登録商標です。