●「ヘルシーな弁当」を作ってみよう! |
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弁当箱につめた弁当の長所は、全体の食べ物の量やエネルギー量、栄養素のバランスが分かりやすいことです。 |
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(1) |
初めに弁当箱の大きさを決めます
例えば、小学校高学年の女子が、1日にとらなければならないエネルギー量の約3分の1の量(1食の量)に当たる700キロカロリーの弁当を作りたいときは、700ミリリットルぐらいの弁当箱を用意します。 |
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(2) |
弁当箱に料理をつめるときは、しっかりとつめます。
弁当箱に料理をつめるときは、ぎゅうぎゅうにつめるのではなく、また、すき間が多くできるのでもなく、ふっくらと、ごはんがつぶれないでおいしく食べられるよう、他の料理が動かないようにつめます。 |
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(3) |
弁当箱につめる料理の量の割合は、弁当箱の表面の面積の比率で決めます
主食(ごはん)3
主菜(魚、肉、卵、だいずなど)1
副菜(野菜類、いも類)2
の比率にします。 |
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そして、赤、緑、黄色などいろどり豊かなお弁当に仕上げます。これで、食事全体のエネルギーや栄養素のバランスがとれます。 |
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主食のごはんを特に“白いごはん”にして調理法や味付けの異なった主菜と副菜を組み合わせると、味のバランスがとれ、おいしい弁当ができます。主食のごはんが3以下になると、主菜の量が多くなりがちで、しぼうの量も多く、エネルギー量の多い食事パターンになるので注意しましょう。 |
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