◎脳の働きを活発にする
体内で脳がきちんと働くためのエネルギー源に変わるのが糖質(炭水化物)です。他のエネルギー源をかわりに使うことができません。
◎スタミナを保つためにも欠かせない
スタミナは、体の中のグリコーゲンの量に比例するといわれています。このグリコーゲンのもととなるのも糖質(炭水化物)です。
 私たちはふだんの食事でとっているエネルギー源の割合の中で最も多いのが糖質(炭水化物)です。しかし、糖質(炭水化物)は体の中で分解されてエネルギー源などとして多く利用されているため、体の成分としては体重のわずか1%に満たない程度です。
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私たちが毎日を元気に過ごすためにも、糖質の割合の多いごはんを中心とした食事は大切なのです。
 しかし、糖質(炭水化物)の中でも、でんぷんが多いごはんに比べて、あまい砂糖などは太りやすく、また虫歯の原因にもなりやすかったりするので、とり過ぎには注意が必要です。


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