ラタトゥイユ雑穀ごはんの夏越ごはん
材料(作りやすい分量)
雑穀ごはん(今回は十穀米を白米に混ぜて使用)
人数分
ラタトゥユ ※27cmのオーバルStaub鍋1杯分
玉ねぎ
1個
にんじん
1本
パプリカ(何色でもOK。今回は赤)
1個
大きめのミニトマト(orミディトマト)
10~15個
ズッキーニ(緑・黄)
各1本
なす
2~3本
ハーブ(タイム、オレガノ、ローズマリーなど)
適量
オリーブオイル
適量
塩
適量
作り方
玉ねぎ、にんじんをみじん切りにする。
鍋にオリーブオイルをたっぷり入れ、玉ねぎをじっくり炒める。
しんなりしたら、にんじんを加え、さらにじっくりと炒めて野菜の旨みを引き出す。
角切りにしたパプリカと軽く刻んだハーブ類(タイムやローズマリーなど。なければドライでも)、トマト(分量の一部のみ。大きさにもよるがパプリカの半量程度)、塩小さじ1を入れてさらに炒める。
ここでいったん火を止めて、ふたをして置いておく。
緑と黄のズッキーニ、なす、トマトを薄く輪切りにする。
※端の部分は細かく刻む。
※ズッキーニのスライスにはスライサーを使うと早い。
※ここで、オーブンを150度に予熱しておく。
(3)のStaubのふたを開け、(4)の刻んだ端の野菜をすべて混ぜ合わせる。
ソースの表面を木べらなどでならす。
輪切りにした野菜を、なす→ズッキーニ黄→ズッキーニ緑→トマトというように1枚ずつ重ねて(5)の上にそっと並べていく。
野菜をきれいに並べたら、上からオリーブオイルをたっぷり(大さじ3程度)かけ、塩(小さじ1程度)を上からまんべんなくふりかけ、刻んだハーブを散らす。
ふたをして(もしくはクッキングシートで落としぶたのようにして)150度で40〜50分(=じっくり野菜の旨みを引き出す)オーブンで加熱する。
その後、ふたをとって、210度で15分(=おいしい色味に)加熱する。
皿に雑穀ごはんをセルクルなどを使って円形に盛る。
ラタトゥイユは、まず鍋の下のソースをたっぷりと丸く皿に並べ、その上から輪切りの野菜を盛り付ける。
※味見をして、もし塩味が足りなければ、お好みで塩を足す。