ママパパの食事 たいとほうれん草の中華がゆ(おかゆ作りは炊飯器に任せてしまえば失敗知らず!)

エネルギー:488kcal  食塩相当量:1.9g

 

<主食+主菜>たいとほうれん草の中華がゆ

材料 (2人分)

1カップ(※)
1リットル
ほうれん草 100g
たいの切り身(刺身用) 100g
塩・こしょう 適量
ごま油(またはラー油) 適量
※米は炊飯器に付属されている計量カップ(180ml≒米150g)で計りましょう。
 
▼離乳食へのアレンジはこちら▼
生後 5~ 6か月ごろ:たいとトマトのとろとろ
生後 7~ 8か月ごろ:たいとそら豆とほうれん草のあえ物
生後 9~11か月ごろ:たいとほうれん草のさっと煮
生後12~18か月ごろ:たいとほうれん草、トマトのさっと煮

作り方

  1. 米は洗い炊飯器に入れる。水を加え30分程おき、炊飯器のおかゆモードで炊く。
  2. ほうれん草は水洗いし、軸と葉の境目で半分に切る。湯を沸かし、沸騰したら軸を入れ好みの固さになるまでゆでて、水に落とす。葉の方も同様にゆで、水に落とす。冷めたら水気をしっかり絞って小口から刻んでおく。

    ★離乳食用のほうれん草は大人用を取り出した後もさらに加熱し、柔らかくなるまでゆでてから取り分ける。
    【取り分け分量】
    生後 7~ 8か月ごろ:ほうれん草の葉10g(大き目の葉2枚程度)
    生後 9~11か月ごろ:ほうれん草の葉20g(大き目の葉4枚程度)
    生後12~18か月ごろ:ほうれん草の葉15g(軸と葉合わせて)

  3. おかゆが炊けたら、離乳食用に取り分け、残りは大人用に塩、こしょうで味をつける。

    ★味をつける前に離乳食用に取り分ける。
    【取り分け分量】
    生後 5~ 6か月ごろ:大さじ1
    生後 7~ 8か月ごろ:大さじ2
    生後 9~11か月ごろ:90g

  4. 大人用のおかゆは、器に盛りほうれん草とたいの切り身をのせ、ごま油(またはラー油)をかける。

    ★たいの切り身は離乳食用に取り分けておく。
    【取り分け分量】
    生後 5~ 6か月ごろ:5g
    生後 7~ 8か月ごろ:8g
    生後 9~11か月ごろ:15g
    生後12~18か月ごろ:15g

<副菜>そら豆のグリル焼き

材料 (2人分)

そら豆 6本程度
適量(好みで)
 
▼離乳食へのアレンジはこちら▼
生後 7~ 8か月ごろ:たいとそら豆とほうれんそうのあえ物
生後 9~11か月ごろ:つぶしそら豆
生後12~18か月ごろ:そら豆

作り方

  1. そら豆はグリルで8~10分を目安に焼く(両面焼きでなければ、片面7分が目安です)。

    ★離乳食用は、柔らかく仕上がるように、さらに弱火で2~3分程度焼く。
    【取り分け分量】
    生後 7~ 8か月ごろ:1本
    生後 9~11か月ごろ:10g
    生後12~18か月ごろ:10g

  2. 大人用のそら豆は、好みで塩をふる。

<副菜>新たまねぎとトマト、わかめのサラダ

材料 (2人分)

新たまねぎ 1/2個(100g)
乾燥わかめ 2~3g
トマト 2個
サラダ菜 適量(好みで)
[A] 小さじ2
  しょうゆ 小さじ2
  砂糖 小さじ1
 
▼離乳食へのアレンジはこちら▼
生後 5~6か月ごろ:たいとトマトのとろとろ
生後12~18か月ごろ:たいとほうれんそう、トマトのさっと煮

作り方

  1. たまねぎの皮をむき、繊維を断つように、ごく薄切りし(スライサーなどを使ってもよい)。水に5分程つけた後、ざるにあげ水気をきっておく。わかめは水に浸けて戻す。十分に戻ったら水気を切り、軽く絞っておく。トマトは食べやすい大きさに切る。

    ★離乳食用にトマトを取り分け、皮と種を取り除く。
    【取り分け分量】
    生後 5~ 6か月ごろ:5~10g
    生後12~18か月ごろ:15g

  2. 器に1.を盛り、[A]の材料を混ぜ合わせ、全体に回しかける。好みでサラダ菜などをプラスしてもよい。

<すくコム2019.02掲載/レシピ考案:料理研究家 上田淳子/レシピ監修:管理栄養士 太田百合子>