ママパパの食事 擬製豆腐(ぎせいどうふ)の献立(大人から赤ちゃんまで食べやすい豆腐と卵の定番料理。)
エネルギー:674kcal 食塩相当量:2.0g
<主食>ごはん
材料 (1人分)
ごはん | 茶わん1杯(180g) |
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<主菜>擬製豆腐・青菜添え
材料 (2人分)
木綿豆腐 |
300g |
|
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卵 |
1個 |
|
豚ひき肉 |
40g |
|
にんじん |
20g |
|
生しいたけ |
20g |
|
さやいんげん |
10g |
|
油 |
小さじ1 |
|
[A] |
顆粒和風だし |
少々 |
砂糖 |
大さじ1 |
|
しょうゆ |
小さじ2/3 |
|
塩 |
小さじ1/5 |
|
油 |
小さじ2 |
|
[青菜添え] |
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ほうれん草 |
120g |
|
菊(花びら) |
10g |
|
しょうゆ |
小さじ2/3 |
|
だし汁 |
小さじ1/2強 |
▼離乳食アレンジはこちら▼
生後5~6か月ごろ:豆腐とにんじんとさやいんげんのペースト
生後7~8か月ごろ:豆腐と野菜のとろみ煮、ゆで青菜
生後9~11か月ごろ:擬製豆腐(青菜添え)
生後12~18か月ごろ:擬製豆腐(青菜添え)
作り方
- 豆腐は軽くほぐし、ゆでて水をきっておく
※豆腐の水きり:豆腐をほぐさずにキッチンペーパーに包み、耐熱皿にのせてラップをしないで電子レンジ(500Wで約2分)にかける方法も簡単です。
★ゆでた豆腐を離乳食用に取り分ける。
[取り分け分量]
生後5~6か月ごろ:豆腐20g
生後7~8か月ごろ:豆腐30g -
にんじん、しいたけ、さやいんげんはみじん切りにする。
★にんじんとさやいんげんを離乳食用に取り分ける。
[取り分け分量]
生後5~6か月ごろ:にんじん10g、さやいんげん10g
生後7~8か月ごろ:にんじん5g、さやいんげん5g - 鍋に油を熱し、豚ひき肉を炒め、火が通ったら2.の野菜を加えてさらに炒め、冷ます。
- ボウルに1.と3.と溶いた卵、[A] の調味料を入れて混ぜ合わせる。
- フライパンに油を熱し、4.を流し入れ、ふたをして弱火で焼く。片面が焼けたら、裏返して焼き上げる。
-
ほうれん草と黄菊はそれぞれゆでて、調味料とともに混ぜ合わせる。
★ゆでたほうれん草を離乳食用に取り分ける。
[取り分け分量]
生後7~8か月ごろ:ほうれん草の葉先10g
生後9~11か月ごろ:ほうれん草10g
生後12~18か月ごろ:ほうれん草10g -
5.の擬製豆腐を切り分けて器に盛り、6.を添える。
★擬製豆腐を離乳食用に取り分ける。
[取り分け分量]
生後9~11か月ごろ:全体の1/10量(約50g)
生後12~18か月ごろ:全体の1/6量(約80g)
<副菜>里芋のきぬかつぎ
材料 (2人分)
里芋(小さいもの) | 6個 | |
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[A] | 砂糖 | 小さじ2 |
みそ | 小さじ2/3 | |
酒 | 小さじ1/2弱 | |
ゆずの皮 | 少々 |
▼離乳食アレンジはこちら▼
生後7~8か月ごろ:豆腐と野菜のとろみ煮
生後9~11か月ごろ:手づかみ里芋
生後12~18か月ごろ:里芋のみそ和え
作り方
-
里芋はよく洗い、皮付きのままゆでて皮をむく。
※里芋の真ん中に横に1周浅く切り込みを入れ、芋を押すようにするとつるんと皮がむけます。冷めるとむきづらくなるので、火傷に気をつけながら熱いうちにむくとよいでしょう。
★柔らかくゆでた里芋を離乳食用に取り分ける。
[取り分け分量]
生後7~8か月ごろ:里芋10g
生後9~11か月ごろ:里芋20g
生後12~18か月ごろ:里芋20g -
[A]の調味料を混ぜ合わせてみそだれを作り、1.の上にみそをのせる。
★みそだれを離乳食用に取り分ける。
[取り分け分量]
生後12~18か月ごろ:全体の1/6量(小さじ1/6程度) - ゆずの皮を細いせん切りにしてのせる。
<副菜>菜果なます
作り方
-
大根はおろして水気をきる。
★大根おろしを離乳食用に取り分ける。
[取り分け分量]
生後12~18か月ごろ:大根おろし10g(大さじ1程度) -
柿は小さいさいの目に切る。
★柿の柔らかい部分を離乳食用に取り分ける。
[取り分け分量]
生後9~11か月ごろ:柿5g
生後12~18か月ごろ:柿5g - 1.と2.を混ぜ、[A] の調味料を合わせて和える。
<レシピ監修:総合母子保健センター愛育病院栄養科科長 管理栄養士 高橋嘉名芽先生>