表II-1:学習会の「お弁当箱ダイエット法」の理解状況

1)弁当を整える、チェックする

プロセス 「お弁当箱ダイエット法」
ルール
「お弁当箱ダイエット法」ルールの理解の状況
理解がほぼ充分 理解がやや不充分
弁当を整える
(具体化)
量(食事量)について ・ごはんを詰める時に分量を尋ねると「ごはんは200g」を大抵が答えることができた

・ごはんをしっかり詰めないと分量が入らないことに気づいた者が友人にも教えてあげていた

・指導を受けてからごはんをしっかり詰め込むようになった

・「たくさん詰めよう」という追加指導(実際に目の前で詰めて見せながら)の後、料理の隙間を利用するといっぱい入れられることを確認した。

・ごはんの量(200g以上入れること)

・しっかりと詰めること

・いっぱいに詰めることができず、下に隙間がある

・詰め方に高さがない、量が少ない

・上手に詰められない

・からあげの下に隙間があると気づいていない

・アルミケースを使いすぎて隙間が多い→分量が少なくなる

・エネルギー計算するのを面倒がる者もいる

料理構成(弁当箱面積比)について ・3:1:2に詰める ・3:1:2に詰める

味(調理法・調味法の重複)について ・油物を1つにする  
外観について ・彩りよく詰める

・色あい、見た目を考えて詰めていた
 
その他   ・自己評価が甘い

整えた弁当を
チェックする
(評価)
  ・グループの友達同士で比較する等の交換ができていた

・友達から料理構成を選ぶ者もいた
・日常の弁当との比較もできていた

・弁当の量が多いとする者もいたが、1人を除いて食べた

・残した1名は弁当箱を600mlから480mlのサイズに交換した

・自分が取った量がどのくらいなのかがチェックできない者がいた

・表の値が何を示しているのかっかうにんできない者がいた